肉食幸福論
疲れていると無性に焼肉が食べたくなります。昨日も行ってまいりました。
焼肉を食べていると湧き上がるこの幸福感は何だろうとふと検索してみましたら、お肉には幸福感をもたらす「アナンダマイド」なる物質が含まれているとの情報が。
・日本食肉消費総合センター
http://www.jmi.or.jp/qanda/bunrui2/q_037.html
・月報「畜産の情報」
http://lin.alic.go.jp/alic/month/dome/2001/oct/wadai.htm
・主観的な感想の山
http://nw2.blog112.fc2.com/blog-entry-2751.html
食品成分還元主義的な健康科学言説が自分の主観を認めてくれると、やはり単純に嬉しいもんだなと思った一夜でした。
これに対し、「肉なんていうわかりやすいものに喜びを感じているようでは人としてまだまだである」「簡単に快楽が得られる物質は身体に悪い」的な意見が絶対あるだろうと思ったら、あっさり見つかりました…ちょっとめんどくさそうなのでURL貼れず残念。
・自閉症に関する脳内物質の情報としての例
http://blog.livedoor.jp/kuni3344/archives/50481480.html
とはいえ「おいしい上に良い効能が科学的に裏付けられてるなんて嬉しい!素敵!」というのが圧倒的多数の声(そこが砂糖有害論の根強さと全く違う。なぜだろう、甘いものは「「女子供」の好むものだからか)でして、その嬉しさには深く共感するものです。
また、健康情報の利用され方について以下の本の知見に改めて納得させられました。
- 作者: 柄本三代子
- 出版社/メーカー: 青弓社
- 発売日: 2002/06
- メディア: 単行本
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