2012ツール前のレース

例年は現実と闘いながら横目で見ているツール・ド・フランスですが、今年はまさにプロローグの日からスケジュールが楽になったので、サガンの変なガッツポーズ2回をじっくり見るはめにことができました（今日第3ステージ）。あれは褒められると照れて挙動不審になる男児を連想させます。
また、シーズン序盤で骨折したと聞いていたカンチェラーラ様の雄姿が日々見られ、とてもとてもとても嬉しいです。


4〜6月のあいだもチラチラみてはいたのですが、あまり集中できず。
・ジロ・デ・イタリア2012
全般にホアキンロドリゲスの生き生きした動きが印象的でした。最後は残念だっただろうな〜。ヘシェダルが最後のITT対決で優勝。
あとカヴェンディッシュが平坦ゴールのガチ勝負で若いの（グアルディーニ）に敗れたのはショックでした。年々新たなタレントが生まれてるんだなあ。
http://www.cyclowired.jp/?q=taxonomy/term/3974
・クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ2012
S先輩がヴィノクロフ最後のレースになるのではと教えてくれたのですが、結局1・2回見られただけだった…
エヴァンスが意外と辛そうにしてたのはここの記憶でよかっただろうか。それでも総合3位なんだな。優勝はウィギンスで連覇。
ヴィノクロフがいなくなると、あの「100年目のツール・ド・フランス」の時代が完全に終わるなあという個人的な印象。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/75217


ツールドスイスにいたっては一回も見られませんでした。