書いては書き直し

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ホロトロピック・ネットワーク

1998年の天外伺朗氏についての記事に、「マハー・サマディ研究会」という団体(脱病院的な理想の死生を追求する団体)のことが書いてあり、今どうなってるんだろうかと検索してみたら、標記のように改称されていました。
http://www.holotropic-net.org/
主張としては今でもいけそうな感じですが、「胎内から墓場(以降?)まで」のトータルなサポートを目指すという「人生全体を捕捉する普遍的な方針」の提供を目指しているのは、何だかすごく昭和的(つまり1980年代まで)発想に感じられる。ある意味すごくモダンな。
「スピリチュアル」の主体はライフスタイルの微細な要求を充足する消費活動だということを考えると、2010年代にどのくらい支持が得れるかは未知数な感じ。