書いては書き直し

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精神世界と人類学と先住民

抽象概念がない、直接経験をとても重視する、長期の時間概念がないので不安もないという、かつての「精神世界」ファンの理想であろう民族についてのフィールドワーク本。

ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観

ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観

暇になったら読んでみよう。
しかしこの話、あまりにスピ方面にサービスがよすぎないかと一瞬不安になったのは、最近インタビューした人と「ドゴン族」の話になったばかりだったからです。
・貴重な80年代のブルータス
http://polanyi.hatenablog.com/entry/2012/09/08/225920
トンデモ本として
http://pub.ne.jp/cubaorganic/?entry_id=3452199
そういや、精神世界ではありませんが、「先住民の知恵は最先端科学(とか資本主義)を超える」系で最近流行したのはこれですね。
BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"

あぁ読まないと…
しかし下のタラウマラ族への支援活動の記録には、レース関係のことが一切でてきませんね。
http://www.juxta-pictures.com/report/index.html
興味なければそんなものなんだろうか。